生理の間隔が長かったり短かったりして心配になったり、思わぬタイミングでの生理で困ったりすることはありませんか？
そういったお悩みに思い当たる方は、女性ホルモンの分泌がうまくいかずに起こる「生理不順（月経不順）」かもしれません。生理不順を放置していることで、不妊を引き起こすことがあります。
一般的に、25日～38日間隔で訪れるのが、正常な周期の生理です。それ以外の周期で生理が来る、ときどき乱れるという方は、当院にご相談ください。
生理不順の原因は？
生理不順が起こる原因としてもっとも多いのは、ホルモンの乱れによるものです。そういった場合には、排卵ができていない（無排卵）の可能性も疑います。
女性ホルモンを分泌して身体の調子を整える卵胞が正常に発育していないと、女性ホルモンの分泌にも悪影響を及ぼし、身体に変調をきたすことがあります。その変調の1つとして、生理不順が起こります。
生理が来ない・生理が不規則
生理が2～3ヵ月来ない、生理の間隔が25日～38日より長い／短い方、生理間隔が月によって7日以上ズレがあるという方は、一度ご相談ください。
また、、無理なダイエット、ホルモンのバランスが乱れて、生理が来なくなったりするケースもあります。受診によって得られる安心もありますので、気になったときにはお気軽に当院にご相談ください。ホルモン療法や漢方療法での治療が可能です。
生理不順の治療はどんなことをするの？
女性ホルモンのバランスの乱れを原因としている場合には、ホルモン療法を行います。
また当院では、ホルモン療法を行えない方、抵抗があるという方には、漢方療法も行っております。安心して、ご相談ください。
